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藤堂稔之

最近の気候は少し変だなあと思っている人は少なくないでしょう
その勘は当たっています
次のレポートを見てみましょう
最近出版の40年後のグローバル予測(ヨルゲン・ランダース著)にはこう書かれています
①人類の人口は2040年までに81億人に達する
②GNPは2052年までに現在の2.2倍になる、③温室効果ガスの排出量は1.5倍になる
④温度は2.4度上昇する、⑤海面は30cm上昇する
⑥このまま推移すれば異常気象による震災の多発と生物の多様性の喪失、自然景観の破壊に直面する     
こういう予想に多くの人々はまだ懐疑的である
しかしその予兆は既に自然現象の中に散見される
私たちはできるだけ早く持続可能な世界を目指さなくてはならない
その為には化石燃料からクリーンエネルギーに早期に転換する必要がある
世界の軍事費をこれに当てれば解消できる
世界のGDPの6%をこれに充てれば解決できる………と、

私たちの経験からすると、化石燃料は無論ですが、どうも原子力発電も将来を背負うエネルギーではなさそうです
そうだとすれば太陽光、水力、風力など「リサイクル可能なエネルギー」への大きな転換を目指す必要があります
果たしてこれができるでしょうか?
人々が目先の利益を優先し、国家が長期的問題を先延ばしするなら多くのことは望むべくも無いと警告しています