Rotary Club of Kyoto Rakuchu 2024-2025
清水寺
会長挨拶
京都洛中ロータリークラブ会長
坂部 一夫
テーマ | 「生きる」 ~今 私たちにできる事~ |
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「生きる」 ~今 私たちにできる事~ |
まず初めに、京都洛中ロータリークラブの創設から現在までに至る 45 年の旅路を振り返りたいと思います。今から 45 年前、桐田良人先生をはじめとするチャーターメンバー43 名の方々が当クラブを設立されました。彼らの献身と努力によって築かれた基盤の上に当クラブは成長し続けてきました。彼らのビジョンは、地域社会への奉仕を通じて世界に貢献する事でした。今日、私たちは彼らの意志を引き継ぎ、その精神を継承しています。特に桐田先生のリーダーシップと情熱は、当クラブがこれまで直面した数多くの挑戦を乗り越える助けとなりました。彼のような先駆者のおかげで当クラブは、国際ロータリー第 2650 地区の中でもガバナーを 2 人を輩出した、存在感のあるクラブへと成長してきました。
創立45周年という特別な年に、京都洛中ロータリークラブの会長を池田前会長よりバトンタッチいたしました。本当に名誉なことと受け止めています。さらに私の父が当クラブの第3代会長を務めていたことを考え合わせると、当クラブは史上初めて親子二代にわたる会長を出すこととなりました。この事実は私にとっても大変な誇りであり、意義深い事だと受け止めています。今後も私たちはチャーターメンバーが築いた基盤を大切にし、地域社会への奉仕を通じて、より大きな影響を発揮できるよう努めたいと思います。当クラブの皆様の支えと協力に心から感謝申し上げます。京都洛中ロータリークラブが、私たちの努力によって、さらに輝かしいものとなるよう共に頑張りましょう。