2023-2024年度京都洛中ロータリークラブのテーマは

「心のバリアフリーを」~奉仕の理想をもって共生社会を応援~

2023-2024年度奉仕プロジェクト① 『モルック大会』

健常者やハンディキャップを持った人たちも、みんなどこかに心のバリアを持っています。心のバリアをなくすためには、すべての人が積極的に互いを理解し、助け合う姿勢が求められます。

大人も、子供も、みんな個性があり、性格も、年齢も違います。性格が合う人もいれば、苦手な人もいます。健康な人も、病気や体にハンディを持った人もいます。みんな一緒にこの世の中で暮らしています。どんな人も大切な人です。大切でない人は誰一人としてありません。

心のバリアをなくして、お互いを認め合い、一緒に仲良く暮らすことが大事ですよ、という目的で、このモルック大会を計画しました。

このモルックでは、様々な年齢、身体のハンディのある方と一緒に楽しむために、モルックの投げる棒の位置を変えています。この投げる位置を変えて一緒に楽しむことがモルックのよいところで、ここが大事です。これが理解とおもいやりです。

モルックを通して、それぞれの違いを自然に受け入れ、支えあい、互いに認め合えるそんなことができたらと思っています。


2023-2024年度奉仕プロジェクト② 「会長サンタ」

この事業において子供たちや保護者の皆様に笑顔をお届けするとともに、この経験から洛中RC会員が現状を知り、今後の奉仕活動に役立てることを目的といたします。

12/13花ノ木医療福祉センター、12/20京都府立医科大学病院小児病棟に訪問実施いたしました。

サンタクロース、トナカイ、クリスマスツリーに、それぞれが着ぐるみを着て変身、会員もご参加いただきまして花ノ木医療福祉センターにはモルックセット6セットを含むご希望のプレゼントと洛中会員からのクリスマスメッセージの寄せ書きパネルと一緒に届けてきました。

府立医科大学病院小児科病棟には、60名余りの子供たちにリクエストしてもらったプレゼントを洛中RC会員にお書きいただいたメッセージカードと共に一人ひとりに手渡しでプレゼントをお渡ししてきました、その時の子供たちの表情は、ほんとに嬉しそうな笑顔で一杯でした。「会長サンタ」の事業をさせていただいてよかったなと思える瞬間でした。

 

ここでご両親から頂いています一部をご披露いたします。

『昨年末は、入院中の娘にクリスマスプレゼントを届けてくださり、ありがとうございました。

家族と離れてがんばっている幼い娘のことを、どこかで祈る方々がいてくださることに親の私も励まされました。手書きのクリスマスカードを見るたびうれしさがあふれ、勇気をもらえます。

京都洛中ロータリークラブの皆さまのご健康とますますのご活躍をお祈りしております。』

 

誠に嬉しい限りでございます。

これからも「心のバリアフリーを」よろしくお願いいたします。